下流のお一人様家計簿blog☆彡

座右の銘#お金は取るより使いよう(ご立派な 負け惜しみ・・) 毎月の家計簿公開と その他雑多なブログです

【自己紹介】
下流界おひとりさまアラセブンと申します。

日記内での言葉遣いは、方言で書く日記、「です。ます。調」でない日記
が出てきますご無礼をお許しくださいませ。
2020年2月ブログ開始

ブログデザイン模索中のため・突然デザイン変更あるかもです。

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カテゴリ: ●これだけは伝えたい話

いつも アラセブンのブログを読んでいただきありがとうございます。


これから書く話は、実際にあった話です。

こんな時、みなさまだったらどうするでしょうか?


ある平日、お金を引き出しに銀行ATMに行った時のことです。


ATMと窓口もある、地方の田舎の銀行でした。

そこに90歳ぐらいのおばあちゃんが、通帳だけを持ってATM前に立っていました。

そのおばあちゃんは「カードは持っていない、

今日は通帳持って来たけど、ハンコは持っていない」と言い、

お金を引き出すことができない状態でした。

どうしても1万円が必要とのこと「必ず返しますから貸してくれませんか?」と

言うんです。


そんな時 どうしたらよいでしょう、

皆様だったらどんな対応をするでしょうか?

    ↓↓↓に続きます。


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↑の話の続きです。

私は東京一人暮らし。

私の母は富山県で3人暮らしの92歳です。

母(92歳)長女(私の姉60歳代)姉の息子(私の甥40歳代)の3人で暮らしています。

姉は私に愚痴電話をちょくちょくかけてきます。

姉の息子(私の甥))は、こらえ性がなく転職・退職を繰り返しています。


92歳の母は、最近まだらボケが進んだそうです。

それまでは、母は年金を自分で管理していて、預金引き出しも自分でしていました。

仕事をすぐやめてしまう金欠の孫に、母(ばあさん)は、お小遣いをあげて甘やかしていました。

母は昼間お金をもって、電動カートに乗り、
自宅から町まで距離は4キロぐらいはあるillustrain10-obaatyan10-150x150

その町に買い物に行き、自分で調理もしないのに魚や肉をたくさん買ってきて、

冷蔵庫に入れるのを忘れてしまい、夕方仕事から帰った姉が、それを見つけます。

「夏場は腐らせて捨てるしかない困ったもんだよ」と私に愚痴を言いました。


姉は食料品の買い物は自分がするので、母にしないで欲しいといっても、

母は姉の言うことなど、きく気はありません。

(私には 母はすごい根性!!としか言いようがない)



半ボケなので、財布やお金の探し物をいつもしているそうです。

姉が探してみると、いろいろなところから千円札などが出てきて、

嫌になると言っていました。


もう母には金銭管理は無理だし、お金をもっていると不必要な食料品を買ってくるので、

姉が今年の5月ごろから母の通帳の金銭管理をするようになりました。

母の年金は農協の口座に入るとのことです。

別の銀行の通帳はあるけど残金はないので、母はそれは自分で持っています。



ある日、無職の孫が「ばばぁが一万円くれた」と姉に言ったそうです。

姉は「もう農協の通帳持っていないのに、どこからお金をおろしてきたんだろう?」と
私に電話で言いました。

「本人に聞いても『知らない若い男の人が、貸してくれた』と言うばかりだそうです。


母は要介護1で、デイサービスに週1回行っているので、
その話が本当ならデイサービスの利用者からか、
または職員からかに借りたんじゃないの?と私は考え、姉に言いました。


姉は「利用者はデイにお金を持っていってはダメってことなってるし、
職員が貸したなら何か報告があるはず・・ぼけている母の話は、たぶん嘘だよ」


「それにしても 一体どこから?」と、姉と話しました。

まだらボケの母の話は本当か?という話に続きます。


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 前の話はこれ ↑の続きです


母は数日後、姉に「あした、○○の公民館に、1万円を返しに行かなきゃならないので、
1万円をくれ」といったそうです。
カレンダーを見ると返す日に母が印をつけており、
○○の公民館とは、○○は地名で自宅から10キロ以上の距離。

姉はそんな話は信じられず、
自宅から4キロほどの母が電動カートに乗りいつも買い物に行く町に、
理容店を営んでいる親戚がありますので、母はもしかしてその親戚へお金を借りに行って、
貸してもらったのかもしれないと思い、親戚の理容店に聞きに行ったそうです。

親戚の理容店は 母は確かに来たことがあるけど「5円貸して」といわれたので、
親戚の理容店は「5円だけ?」というと「そんなら500円貸して」と言い、
結局900円貸りて行ったそうです。姉はそれを聞き、母の借金の900円を返し帰宅しました。

すると母はまた、「どうしても明日返さなきゃいけないから、約束してるから・・1万円をくれ」と言い、
そこで初めて「その人の、名刺も貰ってある」と言ったそうです。
その名刺なるものには、メモ紙で「男の人の住所・名前・携帯電話番号」が書いてあったとのこと。

姉が母に「そんな遠いとこまで返しにいけるの?」と聞くと、
「自分は、いけないから代わりに返してきてくれ」と母が言ったという。

 翌日になり姉はそのメモ紙をもって、親戚の理容店に再度行って説明話をすると、
理容店は 書いてあったその住所にその名字があるかNTTの電話帳を見てくれたら、
間違いなくあったそうです。
理容店が「携帯番号が書いてあるんだから、電話してみたら・・」といったので、姉は電話をしてみたそうです。

姉が「やっぱり若い男の人の声だったよ「おばあちゃんがATMで困っていたので1万円貸しました」といった。
そして、約束の時間と公民館の場所をしっかり確認して、車を運転して返しに行くことにした。
理容店の奥さんは 心配して 『一人で行くのは大丈夫?うちのお父さんもいこうか?』と言ってくれたけど、大丈夫と言って一人で行って返してきた」と私に話した。

「車で通りかかって、立ち寄ったATMで、ばあさんが困っているから貸してくれたんだね。
いまどきそんな人はいないよ、
、高校生かな?高校生はそんなにお金を持っていないな。
とにかく若い人だった、親切だね~!!そしてその人は、渡したいものがあると言って
紙を自分に渡してきて「もうこの紙は破って捨ててください」と言った。

その紙には、ばあさんの字で『1万円借りました。何月何日返します(ばあさんの)
住所・名前』と書いてあったよ」

これは2015年に姉が
「これだけは早くきかせたくて・・・」とあわてて、私にかけてきた電話内容です。
(姉は富山の方言で話したけど 東京弁に直してあります)

私も姉も この心温かい若者の事は一生忘れられない 冥土の土産にもなるような出来事でした。


皆様に「こんな時もし、あなたならどうしますか?」とブログをアップしたのは
姉から、若い男性が母にしてくれたことを聞き、
私ならこんな時、若者が私の母にしてくれたことができるだろうかという事と、
皆様ならこんな時どう対応されるのかと聞いてみたかったのです。

そして、この母はこの心温まる体験をしてから、2年後に亡くなりました。

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