昨年秋(11月末)に、高齢後期(75歳以上)と言われる年齢になりました。

私にはできるだけ後期高齢者になる前に 準備・行動をして 安心したいことがありました。

それは3つのことです。

 
① 老後資金目標額を貯めること

② 自分の死後の遺骨置き場所の準備すること

③ 実家の姉に逢いに行くこと

この3つを 考えていました。

さて2024年に達成できたことは・・・

 老後資金を貯める
自分75歳~90歳まで生きた場合15年間です。
 1か月の不足分約2万円の15年分は360万円としました。
元気なうちは月10万円範囲内で生活し、
介護保険利用するようになったとき13万円が必要と計算して、
年金は実際には11万円あるので 2万円不足すると見込みました。
私は 働いていた時に貯めたお金は、2人の娘に遺したいと思ったので、
「高齢後期の老後必要資金を年金生活のやりくりで貯めたい」と思いました。
年金を2年繰り下げて 67歳からの年金生活8年間で
昨年360万円を達成でき安心しました。

 死後の安住の地を決めておきたい
娘夫婦がたまたま都知事選の「期日前投票」に行った役所?に
年1回募集がある「都営霊園」の申し込み用紙を見つけて、
私が 数年前申し込みをして 抽選に落ちたのを話していたので、
今、募集中と教えてくれて 応募した結果抽選にあたったのでした。
抽選結果は自分ではどうにもできないことで
くじ運が無い自分が 高倍率抽選に当たったことうれしくて
とても安心しました。
 

③ 昨年中に実家の姉に逢いに行く
これは達成できませんでした。
姉は 長男と同居しています。
長男は 結婚歴あり妻子と新築家を建てて住んでいたのですが
ふがいない夫だったので妻に離縁されて 実家に戻り10数年経ちます。
姉の話を聞いていると 私は実家に泊まる気が起こらず
数年前に実家に行ったときも 私はホテルに泊まったので
今度行くときもそのつもりです。
姉は 長男の職が安定しないため経済的に困っていて
77歳のいまだに働いています。
姉が一人暮らしなら 年金で生活できるはずだけど、
長男がきちんとしないため 働かざるを得ず
あと数年後に「50・80問題」になりそうな状況です。

姉は昨年仕事を辞める予定と言って、「仕事辞めたら逢いにくればいいよ」と
言っていたけれど、仕事辞めなかったので行きませんでした。
電話はたびたびかけてきて 私は姉の(長男の愚痴)聞き役です。
そして「合わなくても電話で話してるんだから 慌てて来なくてもいいよ」
「うちに泊まると言えば布団の用意も要るし面倒だし、泊まらない方がいいよ」と言ってます。

姉に合いに行くと 私の移動手段はすべて姉の運転する車が頼りです。
多分・・今年も仕事を継続しそうな予感がしています。

これまで実家には安価な高速夜行バスで行っていたのですが、
約8時間かかるし 窓のカーテン締め切りで箱の中にとじ込められる感覚で
閉所恐怖症気味の自分は苦手です。
昼間に行く高速バス(約8時間)昔々使いました、窓にカーテン引かないので
景色見ながら行けて快適でしたが とっくに廃止になりました。

今度行くときは初体験北陸新幹線利用のつもりです。
2025年は
姉が仕事辞めなくても お互い もう年だから叶えておきたいなと思っています。




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