総務省統計局の家計調査(平成28年度)によると、
独身世帯の、老後の生活費の平均額は16万円
以下内訳
項目 | 平均的な生活費 |
食料 | 40,050円 |
住居(持ち家と賃貸の平均なのでこの額となったらしい) | 20,148円 |
光熱・水道 | 11,088円 |
家具・家事用品 | 5,316円 |
被服及び履物 | 5,293円 |
保健医療 | 6,632円 |
交通・通信 | 18,712円 |
教育 | 10円 |
教養娯楽 | 19,395円 |
その他の消費支出 | 32,109円 |
老後の生活費合計 | 158,753円 |
独身老後の生活費は約16万円と出ています。
私の 生活費との違いは食費と住居かな?
食費は4万円は使ったことがなく、多い時で25000円以内だった。
なので、多目に見積もって、3万円とする。
住居費は公営団地なので、実際は13000円だけど、
多めで15000円とする。
私の生活費を、総務省の計算に当てはめると合計14万円です。
現状の生活は、年金月10万円(年間120万円以内)で可能である。
もし、月14万円かかったとして、月4万円の赤字が出る。
その4万円赤字を、預金取り崩すとして、12か月の年間で48万円。
私は今70歳です。余命は20年?
女性の平均寿命は87歳?らしいが、
自分の寿命を90歳とする(憎まれ者世にはばかるといわれているので、多めにした)
年間48万円×20年=960万円の預金が必要である。
これが私に必要な老後資金か!!!と・・・・
先月末に、ネット銀行3社、実店舗銀行4社にもばらけた銀行預金を
5社ぐらいにまとめたいと、合計預金額を計算してみた。
〇実店舗銀行:近所にあり、通帳があり便利でわかりやすいけれど、低金利。
〇ネット銀行:金利の高い会社があるので魅力的。
だけど、ネット銀行は、自分がボケたり、突然死んだら、通帳がなければ家族にわからない。
ネット銀行は「本人ボケや死亡の浮遊預金」がたくさんあるんじゃないかな?
浮遊預金って言葉聞いたことないな(私の造語です)
(ネット銀行は、もしかしてその浮遊預金が狙いか?)
預金額合計結果は、自分に必要な老後資金はしっかり確保できていました。
しかし、受給年金月10万円以内生活をする、
今のささやかな暮らしが自分の性に合っていて好きです。
通帳とネット銀行整理をしなければ、まだボケられない、