「狭隅角による急性緑内障リスク」を避けるための、
白内障手術が 無事終わりました。
私が希望したのは、健康保険適用の単焦点眼内レンズです。
通常の白内障手術 (健康保険適応の単焦点眼内レンズ)
2割負担なので 片眼¥18000 同月内なら 両眼¥18000
*)同月内の検査料込み
これです
自費の多焦点眼内レンズ を 選択することもできます。
多焦点眼内レンズ(選定療養)
多焦点眼内レンズに関する差額代金は健康保険の適応外で、全額自己負担(選定療養)。
選定療養医療機関認定病院であれば、
その他の手術技術料、術前・ 術後検査、薬剤費は、健康保険の適応。
追加費用(自費分)は 片目の価格です。
2焦点レンズ(遠、近30cm) ¥20万
焦点拡張型レンズ(遠~中) ¥20万(乱視用22万)
3焦点レンズ(遠、中、近40cm)¥27万(乱視用29万)
連続焦点型(遠~近30cm) ¥30万(乱視用32万)
術前の説明の時に、レンズを健康保険適用か自費のレンズを選ぶか患者に決断を任せられます。
以前、TVの情報番組で「自費のレンズは眼鏡が不要になるので自費にしたと」高齢者女性が
答えていたのを観たことがあります。
私は 若い時視力が良くて、65歳少し前ごろから眼鏡をかけるようになり、
眼鏡要らずの眼になるなら・・と、一瞬迷ったけれど、
(費用が片目20万で両目40万円は高すぎる)
高価な自費のレンズでなくてもよいと思いました。
「急性緑内障リスクのある狭隅角」さえ治れば、
一生眼鏡をかけててもかまわないと思ったのです。
右目手術は18日で 左目手術は一週間後の25日でした。
白内障手術を終えた感想は・・・
私の目には 間違って自費レンズを入れられたのかな?と思ったぐらいです。
(そんなわけないですよね)
そのぐらい 眼鏡なしで良く見えるようになりました。
保険のレンズの眼と、自費レンズを入れた眼は実際に比べることができないので、
何とも言えませんが、私の場合は、
保険レンズで、近くも遠くも眼鏡なしではっきり見えるようになりました。
もし自費のレンズを入れていたら、
「さすがに高いレンズはよく見える!!」と、言ったのでしょうが、
「保険レンズでこんなに良く見えんるなら、
「保険レンズで十分だ!!自費レンズにしなくてよかった!!」と思いました。
(注意:以上は白内障手術の私個人の感想です)
手術前までは 裸眼で視力表の1番上の マークでさえ(丸の空いてるところが)
ぼやけて見えなくなっていたのです。
「すごく小さい字だけは読めないので、
昔、100均で購入した3倍眼鏡をかけたら読めました」と先生に言ったら、
「それでよいですよ」と言ってもらえて、高価なメガネを作る必要はなさそうです。
これまでかけていた眼鏡屋で作った眼鏡は全く目に合わなくなって 処分しました。
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