↑の話の続きです。

私は東京一人暮らし。

私の母は富山県で3人暮らしの92歳です。

母(92歳)長女(私の姉60歳代)姉の息子(私の甥40歳代)の3人で暮らしています。

姉は私に愚痴電話をちょくちょくかけてきます。

姉の息子(私の甥))は、こらえ性がなく転職・退職を繰り返しています。


92歳の母は、最近まだらボケが進んだそうです。

それまでは、母は年金を自分で管理していて、預金引き出しも自分でしていました。

仕事をすぐやめてしまう金欠の孫に、母(ばあさん)は、お小遣いをあげて甘やかしていました。

母は昼間お金をもって、電動カートに乗り、
自宅から町まで距離は4キロぐらいはあるillustrain10-obaatyan10-150x150

その町に買い物に行き、自分で調理もしないのに魚や肉をたくさん買ってきて、

冷蔵庫に入れるのを忘れてしまい、夕方仕事から帰った姉が、それを見つけます。

「夏場は腐らせて捨てるしかない困ったもんだよ」と私に愚痴を言いました。


姉は食料品の買い物は自分がするので、母にしないで欲しいといっても、

母は姉の言うことなど、きく気はありません。

(私には 母はすごい根性!!としか言いようがない)



半ボケなので、財布やお金の探し物をいつもしているそうです。

姉が探してみると、いろいろなところから千円札などが出てきて、

嫌になると言っていました。


もう母には金銭管理は無理だし、お金をもっていると不必要な食料品を買ってくるので、

姉が今年の5月ごろから母の通帳の金銭管理をするようになりました。

母の年金は農協の口座に入るとのことです。

別の銀行の通帳はあるけど残金はないので、母はそれは自分で持っています。



ある日、無職の孫が「ばばぁが一万円くれた」と姉に言ったそうです。

姉は「もう農協の通帳持っていないのに、どこからお金をおろしてきたんだろう?」と
私に電話で言いました。

「本人に聞いても『知らない若い男の人が、貸してくれた』と言うばかりだそうです。


母は要介護1で、デイサービスに週1回行っているので、
その話が本当ならデイサービスの利用者からか、
または職員からかに借りたんじゃないの?と私は考え、姉に言いました。


姉は「利用者はデイにお金を持っていってはダメってことなってるし、
職員が貸したなら何か報告があるはず・・ぼけている母の話は、たぶん嘘だよ」


「それにしても 一体どこから?」と、姉と話しました。

まだらボケの母の話は本当か?という話に続きます。


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