昔、家庭の3種の神器といえば テレビ・洗濯機・冷蔵庫でした。
今は あって当たり前のような品物ですが・・・

私だけの3種の神器は・・・(この品物に出合った時は、自分の人生変ったと思いました)

①縮毛矯正
生まれつき毛髪が細くて、くせがあるので、自分の髪質が嫌でした。
直毛にあこがれてました。私はブローをしなければロッチ中岡さんのような髪質です。
この人を見たとき「私と髪質そっくりや!!」と思いました。
髪質のご参考までに・・(顔じゃなく、あくまで髪質です)
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この笑顔の写真良いですね、性格が良さそうな感じがするので好きです。
(画像をそのまま載せるのはNGらしいので加工させてもらいました)

美容院でカットした後に美容師さんにブローしてもらうと、まっすぐになるけれども、
自分でしようとしても、まっすぐにはなりません。
ストレートパーマ(板に髪を張り付けて伸ばす)というのを知った時、
やってみましたが、後日髪を洗うと、元通りだったので、意味がないと思いました。

縮毛矯正というのが出たとき、すぐにやってみました。
これはよかったです。夏は髪をあらってドライヤーは暑いので、
自然乾燥(髪には悪いらしいですが)しても、くせが出ずブロー要らずで
良いものが発明されたと、とてもうれしかったです。
(長年悩んだ髪人生が変った!!と・・・)
でも、縮毛矯正は値段が高い上に、髪も傷むので、8か月に1回ほどにしてました。
定年退職してからは、10か月に1回ほどです。
昨年、10年以上前に縮毛矯正したことがある値段が安いチェーン店の小さな美容院に行き、
縮毛矯正をお願いしました。

その日は店長らしき人が一人でいました。
「お客様の髪は細いし、傷んでいるので、ちぎれる可能性があるかもしれないので、
やらないほうが良いと思います」と言われてしまいました。
(60歳ごろからは 白髪が増えて白髪染めもしているので、
細い髪には相当ダメージを与えていると思ってましたので)
縮毛矯正はやめて、そのまま帰るのも変なので、白髪染めをしてもらって帰ってきました。

美容院でそういわれてから、縮毛矯正はやめています。
昔・美容師さんに自分の髪が薄いから嫌だわと言ったら、
「髪の本数は普通だけど、細いから少なく見えるんですよ」と言われて納得し、
あまり気にしていなかったんですが、
退職してから暇になり、ゆっくり頭頂部を見ると、
縮毛矯正をかけて直毛にすると、髪がペタンとなり、余計薄さが目立つと思い始めて、
癖があってもよいかなと思ったので、直毛を望まなくなったのです。

洗髪後、ドライヤー当てながら片手で髪をくしゃくしゃしながら乾かし上げるのではなく、
仕上げにイオンブローブラシで髪をとかしながら乾かすと、少しだけくせが伸びます。



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②アートメイク
眉毛が薄いです。一本の眉毛が細~~いので、なおさら薄く見えてしまうのです。
毛髪が細いのも、眉が薄いのも、母親からの遺伝です。
私の姉は、父親似と言われて、毛髪コシがありクセなく、眉毛も普通の濃さです。

昔「ミクロゲンパスタ」というものを一本買って眉毛につけてみたことがありますが・・・
効き目がわかるほど、塗り続けなかったので、効果のほどはわかりません。

社会人になってからは 日中は眉をかいてましが、
眉の毛が、まばらなため基本の線がなく書きにくく、
左右の形違うようにしか描けないのが悩みでした。
(その後眉毛プレートが発売されたけど、つかったことがありません)
洗顔後、入浴後は眉なしで嫌でした。

眉毛の初アートメイクをしたのが、50代後半ごろの時です。
この時は、2回通ってした記憶があります。
2回目で仕上げるのが普通でした。

眉毛がいつもあるというのはほんとに楽でした。
普段から、ノーファンデでしたが、眉と口紅は欠かせませんでした。
それまでは眉の形がうまく書けなかったのですが、
書かなくても平気だし、ちょっと足りないところをつけ足して書くこともできました。
(施術者さんの話では、太く濃くアートメイクをするのではなく、
基本ラインがあって、少しアイブロウペンで付け足すくらいのが良いと思う)と言っていました。
だから私の場合は 自然に見えるように 細目で薄目にしました。
(太く濃くすると、海苔張り付けたみたいになると思ったから)
アートメイクはなるべくしたくないと思っていたのですが、
眉の色が抜けてきたため、
(初めてのアートメークから、10年ほど経過してましたから仕方がないです)

前の施術の方はよい方だったけど、遠方だったので、
別の場所で再び眉のアートメイクをしました。
1回でもよいし、足りなければ2回でもよいということでしたが、
以前と同様に、薄目でよいと思っていたので1回にしました。
5年近く経過してますが、まだ色は残っていて、ちょっと付け足しで書く程度です。
あと2,3年は持つとおもいます。
これも 長年の悩みを解決してくれた 私にとって人生変えたものと思っています。


③裏地あったかパンツ
11月ごろになると足が寒くて、30歳ごろからスボンの下にはくるぶし丈タイツをはいていました。
(昔はこんなしゃれたものではなく、ももひきというもの)

私は、裏地あったかパンツが発売されてもすぐには買わず、冬はくるぶし丈タイツでした。
本格的にあったかパンツをはき始めたのは、2018年の冬だったと思います。
ってことは、ももひき・くるぶし丈タイツ歴35年以上でした。

裏地あったかパンツは、娘がはき始めて、あったかいよと聞きました。
それでも私はたくさんくるぶしタイツを持っていたので、買いませんでした。

そして、初めて裏地あったかパンツなるものをはいたとき、なんてあったかいものなの?
今まで、あったかパンツを舐めてました。
タイツよりあったかい・・!!!と、感動を覚えました。

昨年は11月から あったかパンツをはき始め、ようやく脱いだのが今月5月10日でした。
あったかパンツは 冬1枚履けば済むので、
収納スペース的にも金銭的にも 節約になりますね。

タイツをはいていた時も、気が付けば4月後半まではいていて焦って、脱ぎましたけど、
タイツと、ズボンの2枚もはいているので、年より臭いなぁとあせる心理が働きますが・・
あったかパンツは(1枚はいてるだけなので)さほど焦らないという心理、のような気がします。

さて、皆様は どんな3種の神器をお持ちでしょうか?




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