夫運に恵まれなかった女たち、それは私の家族でした。

明治生まれの私の祖母は4人の子供を産み 
5人目の子供を妊娠中に夫が病死し、
大きなおなかでお葬式をしたと言っていました。
 夫は大酒飲みで、生前、親戚の人から「そんなに酒が飲みたいものかね?」と聞かれて
「のどが乾いたときに水を飲みたくなる程度なら我慢できるけど、
そんなものじゃない」と言っていたそうです。

夫運に恵まれなかった、私の92歳で亡くなった母、
一応父が亡くなるまで添い遂げましたので、
世間的には普通の家族でしたが、
この父が、現代でいう壮絶なモラハラ夫でした(夫運に恵まれなかった母でした)

家庭不和の中に生まれた私は、
家から離れる、家を出る、ことばかり考えていました。
義務教育の中学卒業して、
隣県の寮付の工場で寮生活しながら働きました。



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私は2人姉妹の妹です。
昔・女ばかりの家では、長女は実家に残り跡取りをします。
姉は、お婿さんをもらい家の後を継ぎました。
姉は、2人目の子供を妊娠し産婦人科で出産したその日に、
お婿さんが、2人目の子供の顔を見ないまま、
不倫相手と駆け落ちをしてしまいました。

そして夫運に恵まれなかった私です。
祖母・母・姉と違ったのは、
私は、現状打破をしようと動いたことです。

その時のことはここに→結果良かった夫との別れ方書いています。
今は穏やかに暮らして、ちょっぴり幸せを感じています。

定年退職して、受給年金少ないけれどその範囲内で生活でき(これは私には重要なこと)
まだ晩年ではなく体が動く今が、一番幸せな時期だと思っています。



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