一般的には結婚後か定年後が第2の人生とも言いますが、
私の場合はもっと細かく分かれる気がします。

第1の人生 【誕生~義務教育卒業するまで】
(0歳~15歳)

第2の人生 【社会人~結婚するまで】
(15歳中学卒業して27歳まで正社員で働く)

第3の人生 【結婚生活~離婚するまで】
(27歳で結婚~46歳で離婚)

第4の人生 【離婚~定年退職まで】
(46歳から65歳まで働く)

第5の人生 【退職~無年金期間後に年金1部受給期間】
(年金増額するため1年支給を繰り下げ、
その後年金の一部を受給した)

第6の人生 【全年金受給~70歳の現在まで】
(全年金受給開始する)

現時点で、大雑把に分けても第6の人生まであります。



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離婚後に本格的に仕事を始めたとき、
理想では60歳でリタイアしたいと思ってました。
60歳から厚生年金受給したいと・・

現実の生活は・・60歳リタイア年金生活は夢で終わりました。
年金定期便を見ると、生活できる金額じゃなかった。

65歳まできっちり年金払うのが良いとの結論に至り、
私が最後にケアマネジャーとして働いた小さな会社は、
定年制は無い会社でした。
でも、早くやめたくて・・65歳になったとき、
社長に退職を申し出、後任引継ぎのケアマネを募集してほしいと頼みました。
社長は「仕事辞めて、生活できるの?」と言いました。
年金だけでは生活できなくてずっと仕事を続けると思っていたらしいです。

私の場合は 幸いなことに家賃が安い団地なので、少ない年金でも、
生活ができます。

現実に、ホームヘルパー関係の仕事は高齢で独身の女性の登録も多く、
年金で生活ができないので、働き続けている人も多く知っています。

退職後にすぐ年金受給できる年齢だったのですが、
年金を増額するため1年間の受給繰り下げをしました。
(ふつうは1年間繰り下げるなら、
定年のない会社でその間、働けばよかったと思われるかもしれませんが、
自分としては精神的に限界だったのです)

現時点までの人生振り返って、
どの人生の時期が一番よかったかと考えたとき、
第6の人生、全年金支給開始から現在が1番幸せな期間と思ってます。

年金受給前の計画で、
「年金不足分を預金取り崩しながらの生活ではなく、
受給年金範囲内で賄っていきたい」と考えていましたので、

仕事嫌いな私にとって、仕事をせず、年金範囲内で生活できる現在が人生最良です。

この後に来る第6・第7の人生は、避けることができない老いというのがあるので、
できる限り元気で自立していたいなと思ってます。

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