資産公開をしている方のブログを見ていると、
30代~60代の方が多いですね。
たまに20代の方もおられますが・・
私の場合昭和39年だったか(55年ほど前)に中卒で働き始め、
昔は中卒の子供は「金の卵」と言われました。
15歳就職当時は給料1万5千円にも満たない額だった。
現在とは、桁が違うのですが27歳で結婚するまでの12年間で、200万円程貯めていたと思います。
12年間の3回転職では常に寮付きの会社をさがし、
寮生活が多かったし、ボーナスは全額貯金してましたから貯まりました。
お金遣いが荒い貯金無しの夫と結婚してから、ほとんど使われてしまいました。
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夫が青果店に勤めたときは、1000万円貯めましたが、
それを元手にラーメン屋を開業して、2年ほどでつぶれて貯金無しになりました。
1000万円を2年で失った話の記事
それから苦しい生活を強いられて、
2人の娘が高校生になったとき、私は46歳で、夫のところから逃亡しました。
逃亡先は古~い民間アパート(家賃65000円)でした。
アパート暮らし2年目で、都営団地に入居できました。
次女が高校卒業したとき私は、50歳でした。
その時期ほぼ貯金ゼロでした。
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私が貯金ができるようになったのは、都営住宅入居と次女の高校卒業後で、
50歳過ぎからということになります。(普通の人より相当遅いです)
貯金ができるようになったきっかけで、
忘れてならないのは、浪費家の夫との離婚です。
(これが1番大きい)
娘たちは働き始めても、家には1円も入れなかったけれど、
家賃が低額だったので、貯金をすることができました。
2人の娘の裏切りで今日があるの記事
その時は、家計簿はつけず支出も把握しておらず、
普通預金がある程度貯まったら、定期預金に預けるというふうにしていました。
当時は、郵便貯金が主でした。
都営住宅は、同住所、同じ間取りに住んでも、
収入額で家賃が決定するので、各戸で家賃が異なっています。
私の場合は、都営住宅に住み始めて、これまで一番高かった家賃が38000円でした。
今は年金生活になり減額申請して、
昨年11月~今年10月までの1年間は月額11555円になりましたが、
減額条件「70歳以上・医療機関3か月以上受診」が加味されて、
今月の11月から月額6055円となりました。
もし都営団地に住んでいなければ・・・
退職後は地方の分譲マンションに住むのが夢でした。
今も、ネットでマンションを探す?のが楽しいです。
叶わぬ夢ですけど・・・
分譲マンションといえど管理費が、
今の都営住宅の月家賃より高いです。
月10万円年金では、到底無理ですね。
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これって全国共通ですかね?
昔は、わが地方では
「やーやーやー、たいしたしばれるべさ」
等とと寒い朝に交わされていました。
福岡県に赴任していた時、近所の愛知県豊橋出身のおばあさんが、
「今日はすずしいね」
と言うのを聞いて、(1月に涼しいってどういううこと?)
と思っていました。
寒いて言いたくない、負け惜しみの県民性ですかね。
地方の分譲マンション良いですね。
私も定年が近くなった時、いろいろ考えましたが、縁もゆかりもない知り合いもいない街はシニアに厳しいし、
寝たきりの親を16年見舞いに通っていたことを思うと、
子供に迷惑をかけたくないし、
いろいろ考えると、選択の幅がとても狭くなります。
ただ、どんな街に住もうと自分自身がしっかり、一人で生きていく決意がないとダメですね。
アラセブンさんは、金銭的なことさえ許せば、好きな街でおひとりさまライフを楽しめそう!!
arasebun:
がしました