(追記手直しでUP)
昨年のクリスマス発表会はコロナで開催しなかったようですが、
知人が出演する、一昨年のクリスマス発表会を見に行ってきたときの話です。
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団地の棟幹事をやっていて、知り合った女性は数年前に夫を亡くし、独身で73歳らしい。
氷川きよしの追っかけをやっていて、気持ちが若い。
その女性はカラオケサークルに入っていて、
きよしの追っかけとカラオケサークル月謝を稼ぐため・・・
週3回ほどマンション掃除をして働いているという。
クリスマスに発表会があるので、見に来る?
というので、見に行ってきた。
60歳代~90歳代までの20人ほどの女性が出演した。
みんなお化粧とキラキラのドレスで、すご~~く美しい。
歌は素人なのでそこそこだけど、表現力はみんなすごくあるなと感心した。
何より感心したのは、全員が頭で歌詞を3番まで覚えて歌ったことだった。
知人の歌の終わりに、知人の女性に花束とお菓子を舞台で渡した。
花束もらった人は20人中5人ぐらいで、皆さん一個だけだったけど、
知人の女性はほかにも友人が見に来ていて、花束が3個になった。
後日、お礼の電話があり「私が一番花束が多かった、うれしかった!!」
「みんな若いし、表現力豊かに90歳でも歌詞を覚えて歌っていたことに感心したよ」というと、
「そりゃそうよ、みんな化けてるもん!!歌詞覚えなきゃならないからボケてる暇がないわ」
(顔は化粧と遠目でみるのとでごまかしがきく・・・女は化けるよね)
表現力はね、先生が歌を上手に歌おうとすることより表現力を大事に・・というのよ」
「苗字は知っていたけど、名前は聖子ちゃんだったんだね、かわいい名前だね、ちっとも知らなかったわ」
「ちがうわよ、あの名前はカラオケの先生がつけた芸名よ」
「アッ、そうなんだ!っでもなんかイメージに合ってるよ」と、お世辞じゃなく思ったので言った。
知人は、ふわっとしたショ-トヘア、赤いドレスが似合っていて、
遠目で観ると違和感がなかったのだった。
私は、芸能人には興味がないけどスケートの高橋大輔・宇野昌磨・ネイサンチェンが好きと以前話していて、
「特にネイサンが好き」というと、
「彼女はいるの?嫉妬しない?」と聞いてきた。
私は(まさか?嫉妬と言っていると思わず)電話だったのでよく聞き取れず2回ほど聞き直した。
「嫉妬よ!嫉妬!私はきよしが結婚したら嫉妬する、ファンやめようと思ってた。
でも、コンサートで
『僕は結婚しません』と宣言したから、ファンを続けてる」と。
(最近の氷川きよし見てると、女性とは結婚しなさそうではある)
「最近、きよしは女性化したよね?」
「そうよ、変な女に取られるよりはいいわよ」だそうである。
私は「年は離れてるし、知り合いのお兄ちゃんでもないし、雲の上の人に嫉妬なんかしないよ、
むしろ、将来 良い人と結婚して幸せになってほしいと思うわ」というと、
「そんなもんかなぁ」だそうである。
「お互い残り少ない人生 体が動く間に楽しんでいこうね」と、話が一致して、電話を切った。
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