●夫が連れてきた女(元夫の不倫話)
●夫と住む団地から逃げた日のこと
●夫運に恵まれなかった一族(私も含む実家の祖母・母・姉)
なんでそのような人と結婚したの?と思われたと思います。
私が結婚した理由は、
そのときは自分の理想の結婚相手だったからです。
自分の結婚相手の理想は・・
1、恋愛結婚
2、 年下
3、 会社員
(一番、肝心な性格が、当時は入ってない。
自分の父親が母親にしてきたことを見ていて、それよりも悪い男は、
いないだろうと考えていたので、
性格は重視していなかったのかも)
私のこの結婚相手の条件は、
生まれ育った家庭環境が 大いに関係していたと言える。
自分が生まれたとき、祖母・父・母・姉・私の5人家族だった。
4・5歳ごろ?のときから・・・徐々に・・
自分の家庭が 普通の家庭と違うことを感じ始めた。
おばば(祖母)と父ちゃん(父)が話をしない。
父ちゃんが母ちゃんを毎日いじめる(切れ間なく暴言を浴びせる)
穏やかな日が全くない家庭だった。
この家で育った私は、小学1年ごろは、
暗い女の子になっていた。
(このころから大人の心を探るような性格になった)
父は5人兄弟の長男で、ほかの4人兄弟は普通の性格。
昔は、世間的に長男が家の後継ぐものと決まっていたため、
祖母と父は仲悪いのに、長男である父が(稲作農家)跡を継いだ。
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私の両親は11歳違いで、結婚は見合いとも言えない、
結婚式当日に初めて互いの顔を見たといった。
結婚前に、母の兄が近所に父の評判を聞きに来たら(良い兄ちゃんですよ)と言われたとのこと。
結婚してみたら、父が祖母に暴言を吐くので、
祖母のほうに味方をしていたら、
暴言の矛先が自分に向けられたと、
母が私に言ったけど、
そうじゃなくても、
いずれは母をいじめることになるんだと、子供の私にでもわかった。
父は、酒は一滴も飲まず、お金の無駄使いもなく、
真面目な人で融通が利かない人だった。
村の寄り合いで、たまに飲んで帰ってくると、
少しだけ穏やかだったので、
父には家でも酒を飲んでくれたほうが良いと思うくらいだった。
両親を見て、男が年上だと威張って、
女をいじめるのかと思った。
好きじゃない人と結婚したら、
こんなことになるのか。
~~ 続きはこちら
人生観・男性観その2(私の子供時代)
完結まで5回くらいある長文です。
重い話も出てきます。
私の屈折した性格と反骨精神を形成する土台になった家族の愛憎の記録です。
私が生まれて・・父が亡くなるまでの遠い昔の話です。
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