祖母(私の母)が生前、孫(長男)に遊興費を渡し続けて、
私の想像ではおそらく85歳頃に貯金が底をついたとはいえ、
母が手にする年金は国民年金+父が亡くなっても妻がもらえる軍人恩給で、
月あたり10万円はあったというが、
祖母が長男に渡す貯えが無くなると、姉が渡すようになった。
長男のしりぬぐいを祖母から姉がするようになった。
それでもお金が不足したときは・・
母が仲良くしていた母の姪に「母ちゃんがお金を借りていて困ったもんだよ」と姉がいった。
借りたお金は母は年金が入ると姪に返すけど、また借りるので常に5万円程の借金だったらしい。
姉が姪に謝ったら「もしおばちゃんに何かあっても、返さなくてもいいよ、香典替わりにするから」と言ったそうだ。
私は姉からその話を聞いたとき、母に借金をやめるように電話をして、
「私がお金を送るからそれで借金を返して、もう借金をしないようにして!」といった。
そして母が好きなお菓子をゆうパック便で、その中に現金10万円を忍ばせて送ったことがあった。
その後に、お金関連のこんなこともありました。
その時の記事↓「見ず知らずの若者が母にしてくれた感動する話」です。
姉の次男のこと
生まれた日に父親から捨てられた次男は大学卒業後、
東京の大手の会社で真面目に仕事をしていましたが、
昇進をきっかけにうつ病になり退職。
失業保険受給しながら休職をしてから、
ホワイトカラーの仕事は自分に向かないと、
現在は実家から2時間ほど離れた場所で、
車の運転が好きだからと言い、小さな運送会社で運送の仕事をし、
独り身でアパート暮らしをしています。
style="display:block"
data-ad-client="ca-pub-3159902706487772"
data-ad-slot="1807825949"
data-ad-format="auto"
data-full-width-responsive="true">
運送会社に勤務当初は、「給料は前の職と比べたら、格段に安いし、
口うるさい嫌なおばちゃんがいる」と言いました。
「そんな人はどこの職場にも、一人や二人いるもんだよ、
我慢して勤務してれば、向こうが先に辞めるかもしれないから頑張れ!」と言いました。
だいぶん経ってから訊くと、
「あのおばちゃんは会社辞めた、自分は今、気楽にやっている」といったので、
良かった!!!と思いました。
style="display:block"
data-ad-client="ca-pub-3159902706487772"
data-ad-slot="1807825949"
data-ad-format="auto"
data-full-width-responsive="true">
姉は真面目な次男が生きがいのようで、年に数回連絡を取り合って、
外食するのを楽しみにしていて、会うと必ず私に報告してきます。
姉から電話があると、私がスマホの話し放題プランなのでこちらからかけなおし、
長電話をします。
私に長男の愚痴を洗いざらいこぼし、それが姉のストレス発散方法です。
(今回ブログに書いたことはほんの一部で、長男の困ったことはもっとたくさんあります)
「次男には親の心配するから、愚痴は言わないようにしている」と言いました。
(私にも長男の悪い話は、次男に伝えてほしくなさそうです)
次男が、東京時代の友人にたまに会いに来ていた時は、私の団地に泊めていました。
(現在はコロナ禍のため来てませんが。。)
その時の話の中で、
「この前お袋にあった時、自分にお金をくれると言ったけど、
楽でもない生活なのに、そんな人間からお金は要らないと断った」といったのです。
私はその時、これまで姉から聞いていたたくさんの長男の愚痴話をすべては話さなかったけれど、
少しだけ話しました。
そして次男にこう言いました。
「こんな風にして不真面目な子供が、親に大金を出させて貯金が失くなっていってるよ・・
そんな無駄金つかっていれば、いずれは失くなる貯金だとおもうよ。
真面目なあんたは親がくれると言うなら、断ることはない!
次また言われたら、そのお金はもらっておいたほう良いよ!」と。
姉は中卒で働き(通信高校卒)若い時は大人しい人でした。
仕事は15歳から途切れることなく、ず~と真面目に働いてきて、
農協(JA)職員や郵便局に言われるまま、生命保険にもいくつも入っていたけれど、
長男のしりぬぐい金が必要になると、解約返戻金もらうため解約した保険が複数あるらしい。
今月(5月のゴールデンウイークに)次男と会ったと嬉しそうに姉は言いました。
「そのとき、今度 保険が今年11月に100万円降りるからあげるよと次男に言ったよ」
私が「それで・・次男は何と言った?」と聞くと、
「次男は、『助かる‥』と言ったよ」とのこと。
それで良いのだ次男!!断らなくて良い もらっておきなさい!!
姉はその100万円は、
保険解約金ではなく正規にもらえるお金(もしかして生存給付金なのかな?)
だと言いました。
そのお金を、姉が持っているとまた死に金になります。
同じお金を放蕩息子(死に金)に渡すなら・・
真面目な息子(次男の生き金)に、もらった方が良い。
最近、次男は生活必需品の車を買い替えたタイミングだったそうです。
=====終わり=====
ランキング参加中
ポチっと押してくれたら うれしいです
にほんブログ村
家計簿日記ランキング
私の想像ではおそらく85歳頃に貯金が底をついたとはいえ、
母が手にする年金は国民年金+父が亡くなっても妻がもらえる軍人恩給で、
月あたり10万円はあったというが、
祖母が長男に渡す貯えが無くなると、姉が渡すようになった。
長男のしりぬぐいを祖母から姉がするようになった。
それでもお金が不足したときは・・
母が仲良くしていた母の姪に「母ちゃんがお金を借りていて困ったもんだよ」と姉がいった。
借りたお金は母は年金が入ると姪に返すけど、また借りるので常に5万円程の借金だったらしい。
姉が姪に謝ったら「もしおばちゃんに何かあっても、返さなくてもいいよ、香典替わりにするから」と言ったそうだ。
私は姉からその話を聞いたとき、母に借金をやめるように電話をして、
「私がお金を送るからそれで借金を返して、もう借金をしないようにして!」といった。
そして母が好きなお菓子をゆうパック便で、その中に現金10万円を忍ばせて送ったことがあった。
その後に、お金関連のこんなこともありました。
その時の記事↓「見ず知らずの若者が母にしてくれた感動する話」です。
姉の次男のこと
生まれた日に父親から捨てられた次男は大学卒業後、
東京の大手の会社で真面目に仕事をしていましたが、
昇進をきっかけにうつ病になり退職。
失業保険受給しながら休職をしてから、
ホワイトカラーの仕事は自分に向かないと、
現在は実家から2時間ほど離れた場所で、
車の運転が好きだからと言い、小さな運送会社で運送の仕事をし、
独り身でアパート暮らしをしています。
style="display:block"
data-ad-client="ca-pub-3159902706487772"
data-ad-slot="1807825949"
data-ad-format="auto"
data-full-width-responsive="true">
運送会社に勤務当初は、「給料は前の職と比べたら、格段に安いし、
口うるさい嫌なおばちゃんがいる」と言いました。
「そんな人はどこの職場にも、一人や二人いるもんだよ、
我慢して勤務してれば、向こうが先に辞めるかもしれないから頑張れ!」と言いました。
だいぶん経ってから訊くと、
「あのおばちゃんは会社辞めた、自分は今、気楽にやっている」といったので、
良かった!!!と思いました。
style="display:block"
data-ad-client="ca-pub-3159902706487772"
data-ad-slot="1807825949"
data-ad-format="auto"
data-full-width-responsive="true">
姉は真面目な次男が生きがいのようで、年に数回連絡を取り合って、
外食するのを楽しみにしていて、会うと必ず私に報告してきます。
姉から電話があると、私がスマホの話し放題プランなのでこちらからかけなおし、
長電話をします。
私に長男の愚痴を洗いざらいこぼし、それが姉のストレス発散方法です。
(今回ブログに書いたことはほんの一部で、長男の困ったことはもっとたくさんあります)
「次男には親の心配するから、愚痴は言わないようにしている」と言いました。
(私にも長男の悪い話は、次男に伝えてほしくなさそうです)
次男が、東京時代の友人にたまに会いに来ていた時は、私の団地に泊めていました。
(現在はコロナ禍のため来てませんが。。)
その時の話の中で、
「この前お袋にあった時、自分にお金をくれると言ったけど、
楽でもない生活なのに、そんな人間からお金は要らないと断った」といったのです。
私はその時、これまで姉から聞いていたたくさんの長男の愚痴話をすべては話さなかったけれど、
少しだけ話しました。
そして次男にこう言いました。
「こんな風にして不真面目な子供が、親に大金を出させて貯金が失くなっていってるよ・・
そんな無駄金つかっていれば、いずれは失くなる貯金だとおもうよ。
真面目なあんたは親がくれると言うなら、断ることはない!
次また言われたら、そのお金はもらっておいたほう良いよ!」と。
姉は中卒で働き(通信高校卒)若い時は大人しい人でした。
仕事は15歳から途切れることなく、ず~と真面目に働いてきて、
農協(JA)職員や郵便局に言われるまま、生命保険にもいくつも入っていたけれど、
長男のしりぬぐい金が必要になると、解約返戻金もらうため解約した保険が複数あるらしい。
今月(5月のゴールデンウイークに)次男と会ったと嬉しそうに姉は言いました。
「そのとき、今度 保険が今年11月に100万円降りるからあげるよと次男に言ったよ」
私が「それで・・次男は何と言った?」と聞くと、
「次男は、『助かる‥』と言ったよ」とのこと。
それで良いのだ次男!!断らなくて良い もらっておきなさい!!
姉はその100万円は、
保険解約金ではなく正規にもらえるお金(もしかして生存給付金なのかな?)
だと言いました。
そのお金を、姉が持っているとまた死に金になります。
同じお金を放蕩息子(死に金)に渡すなら・・
真面目な息子(次男の生き金)に、もらった方が良い。
最近、次男は生活必需品の車を買い替えたタイミングだったそうです。
=====終わり=====
ランキング参加中
ポチっと押してくれたら うれしいです
にほんブログ村
家計簿日記ランキング